
■ 一口馬主の出資馬が、日本ダービーに出るという奇跡
自分のような、ただの一般人でも──
「出資馬がダービーに出る」
なんてこと、ホンマにあるんやなって…。
明日、2025年6月1日。
東京競馬場で行われる「第92回 日本ダービー」に、
自分が出資している馬、ファンダムが出走します。
■ ファンダムとの出会いと、ここまでの道のり
ファンダムはキャロットクラブ所属の競走馬。
お母さんのファナティックも、同じクラブの所属馬でした。
そのファナティックに出資していた自分は初めて、
「出資馬が故障で引退する」
と言う悲しい経験をしました。
レース後に屈腱炎を発症──
競走馬にとって不治の病とも言われる、
致命的なケガでした。
道半ばで引退が決まり、
大きなショックを受けたことを今でも覚えています。
それから4年――
キャロットクラブの2022年産募集リストの中に、『ファナティックの22』の文字が。
迷わず申し込み、
幸運にも抽選を突破して出資が決まりました。
そして名付けられたのが、ファンダム。
デビュー戦はレコードタイム勝ち。
続く2戦目も後続を完封勝ちし、重賞の舞台へ。
最終コーナーを最後方でまわったあのレース――
絶望的な位置から直線だけで全頭を差し切っての勝利。
正直、ここまで順調に駆け上がるとは思っていませんでした。
でもファンダムは着実に力をつけて重賞を制し、
文句なしでダービー出走の切符を手にしたのです。
たぶん、一口馬主として一生に一度あるかないかの“夢の舞台”。
今、少しずつ緊張が高まりながら、その前夜を過ごしています。
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■ 地方から、夢を追う。姫路から競馬の頂点へ
自分は、兵庫県の姫路でハンバーグ屋をやっています。
明日は日曜日。店が忙しくなる(であろう)上に、
アルバイトさんの休み希望が多い日。
…ということで、現地応援には行けませんでした。
でも、夢は共有できる!
ファンダムが、姫路の一口馬主の夢を乗せて、
東京の大舞台を走ってくれる。
そのことが何より嬉しいし、誇らしい。
明日は日中ソワソワしながらハンバーグを焼き、
閉店後、アルバイトさんの白い目をお構いなしに、
後片付けを放り出してテレビの前に座り込みます(笑)
2025年、日本ダービー。
ファンダムが挑むその瞬間を、ぜひ皆さんも見届けてください。
そして応援してやってもらえると、最高に嬉しいです!
コンナトコロニハンバーグのスタッフも、
たぶん応援してくれているはずです。
たつの市の静かな住宅街の一角、
少し奥に入り込んだ場所に
ちょっと不思議なハンバーグ専門店があります。
外観はまるで古民家カフェ。
でも実は、肉汁あふれる本格ハンバーグの専門店なんです。
店内は木の温もりにつつまれた和モダンな空間。
「ここ、ほんまにハンバーグ屋さん?」
と、驚かれるお客様も少なくありません。
でも、一口食べてもらえれば、
雰囲気とのギャップにびっくりしてもらえるはず。
看板メニューは、
とろける食感とジューシーさを両立した、
“肉汁あふれるふわふわハンバーグ”。
しかも白ごはんには、スーパーではまず手に入らない、
“SSS級”の播州産米を使用しています。
※時期により滋賀・岡山産を使用
しかも、白ごはんはおかわり自由。
「ごはんが止まらん!」
と言う声も多数いただいています。
そして忘れたらアカンのが、
卵かけご飯日本一を3年連続受賞したブランド卵
『夢王(ゆめおう)』。
濃厚すぎる卵黄をハンバーグに絡めれば…
口の中で幸せが弾けとびます!
たつの観光でのランチに、
ちょっと落ち着いた場所でゆっくり食事したい方、
「古民家カフェみたいな雰囲気で、本格肉料理が味わえる店」を探している方におすすめです。